『セカイカメラ』が提供開始されました!

以前から噂のあったiPhone版『セカイカメラ』がApp Storeで提供開始されました!

Sekai Camera Launched! セカイカメラ発進!
拡張現実(AR)インタフェース「セカイカメラ」が、ついにiPhone App Storeに登場しました!


セカイカメラ』の何たるかは上のサイトにおまかせして、
まずは使ってみようということで、
早速インストールして、新宿に出かけたついでに試してきました。


夜なのでちょっと分かりにくいけど、スタジオアルタ前にて。
大型ビジョンのそばにちゃんとランドマークのエアタグが付いてます!


自分でエアタグを登録しようと思ったけど、
アクセスが集中しているのか登録できなかったので、
帰宅後、自宅のテレビに貼付けてみました。
テレビの横にプカプカ浮いてるw



外で使っていたら、予想通りバッテリーの減りが激しかったのであまり試せなかったけど、これはいろいろ楽しめそうです。
最近になって、アニメ(『電脳コイル』とか『東のエデン』とか)を中心にAR技術の認知度が上がってきたし、
ようやくハードの性能とかインフラが追いついてきたので、
このアプリをきっかけにさらに一般的になっていくでしょう。


ちなみにセカイカメラをはじめ、最近のARの動向などはこちらの書籍をどうぞ。
帯に書かれている「グーグルの次に来る革命はこれだ!」もあながちなくはない?!

ARのすべて ケータイとネットを変える拡張現実

ARのすべて ケータイとネットを変える拡張現実

「フルタの方程式」が書籍化されました!!

マイミクのひとりである古田さんのアノ本が出ましたー
(あえて言うが、面識は一切ない。)


フルタの方程式(DVD付)

フルタの方程式(DVD付)

本のご紹介 2009年09月18日
関東地方を中心にテレビ朝日で毎月深夜放送中の「フルタの方程式」ですが、このたび書籍化されることになりました。


毎回テレビで観てますが、キャッチャー編は特に参考になっていたので待望の書籍化です。しかも解説DVD付き!
今までの常識にとらわれていない古田さんの経験に基づいた内容は、まさに「方程式」といえるでしょう。


野球の技術本には珍しくキャッチャーというポジションに絞った内容ですけど、
キャッチャーはもちろんのこと、バッターや投手、野手にとってもキャッチャーの考え方を理解する上では参考になると思います。


かくいう私も草野球でキャッチャーをやることが多いので、早々に予約して買いました。じっくり読み込みながら、ファーストストライクの大切さを再認識している最中です。。。


ちなみに「フルタの方程式」9月号は今晩放送されますよー

売れっ子ミュージシャンじゃあるまいし

オンラインではすっかりだんまり状態でしたが、一応生きてます。。。


夏バテなのか仕事疲れなのかここ最近心身ともに疲れていたので、
野球以外のことにやる気がおきなくてw


仕事が死ぬほど忙しいってわけじゃなかったんだけど、
一人プロジェクトのリリースが3ヶ月連続であったりしてずっと気を張っていたので、
気づかないうちに疲れがたまっていたんでしょう。
3ヶ月連続リリースといっても、もちろんアジャイルじゃなくて、
別のプロジェクトのリリースでそれぞれ勝手が違って余計に気を遣わなきゃいけなかったので。


ソフトウェアのリリースってなんでいつもこんなに疲れるんだろう。
スケジュールに追われながら開発している最中の疲れ方とは違うんだよなぁ。
たぶん肉体的な疲れ以上に精神的な疲れがハンパないからでしょうね。
想定外のことがよく起こる上に、失敗が許されないことが多いから。

リリースが少しでも楽になるように工夫しましょうね。> オレ
リリース(運用)のことを考えて開発をしなきゃいけないというのは、この本にいやというほど書いてます。

Release It! 本番用ソフトウェア製品の設計とデプロイのために

Release It! 本番用ソフトウェア製品の設計とデプロイのために

あー、引っ越してましたーー

ブログに書きかけたまま腐らせてました。。。
そういえば、6月に引っ越してました(;´∀`)


上京して3年。エアコンがない家で猛暑の夏を乗り越えてきましたが、
今年は6月の時点でもうガマンできなかったので、
いっそエアコンがある所へ引っ越しちゃえというわけです。


あと、人の不幸が大好物な方々のために付け加えておくと、

前は2DKのアパートに住んでいたんですが、
一人暮らしでその広さを持て余していたので、身の丈にあった部屋に引っ越したかったんですよ。
なんで最初に広いところに住んでいたかは聞かないでください。。。


風水的に恋愛運がアゲアゲになりそうな方角を目指した結果、
オフィスを中心にして東から西へ真反対の方角に落ち着きました。
もちろん前よりは狭くなったけど、広めの1Rなので入居は2人まで可能ですってよ、奥さん。
今年は違う意味でアツい夏になりますように。。。


引っ越しから1ヶ月強でようやく片付けが一段落したので、
遅ればせながらのご連絡でした。

パスワードを変更したらログインできなくなった

 Webサイトなどでパスワードを入力する際、「****」を使って入力した文字が見えないようにする必要はないのではないか――。そんな提案をめぐり、研究者が賛否両論を展開している。

 最初に問題を提起したのはWebユーザビリティ研究の第一人者ヤコブ・ニールセン氏。「パスワードを入力する際、画面に“****”としか表示されないのはユーザビリティ上問題がある。一般的に、パスワードを隠してもセキュリティは向上しない。それどころかログインに失敗してコストがかさむ」と指摘し、入力したパスワードの文字がはっきり見えるようにした方がいいと提言した。

セキュリティ的な問題もあるので賛否両論ありますが、賛否は置いといて、タイムリーな話題だったので書いておきます。


仕事で少し関わりのあるシステムについて問い合わせがあり、「ユーザが自分のログイン用のパスワードを画面から変更したらログインできなくなった」とのこと。
ログをもらって調べてみると、単純に変更したパスワードとログイン時に入力しているパスワードが違うだけで、ログインできないのは当たり前なんですが、ユーザがパスワードを間違えて入力している経緯を想像すると、上の記事にも納得できる。


ログを見ると、このユーザが画面から変更したパスワードが「abcdefg123」*1で、変更後にログインするときに入力しているパスワードが「abcdefg12345」となっている。
さらに、パスワード変更画面の入力フィールドはmaxlengthが10桁で制限されているけど、ログイン画面のパスワード入力フィールドには文字数制限がない。


と、ここからは想像で、
このユーザはパスワードを変更する際に、「abcdefg12345」をコピペして登録しようとした。
でも、ペーストされたのは「abcdefg123」までで、画面上には「****」で表示されているため、気づかずそのまま登録されてしまった。
で、ログイン画面から「abcdefg12345」を入力してログインしようとしたけど、もちろんパスワードが一致しないのでログインできない。。。


結局、ユーザの操作ミスが原因ですが、根本的な原因はUIにあると思います。
パスワードが「****」で表示されているのでユーザが入力ミスに気づかないことも1つだし、
変更時にlengthが指定されているのに、ログイン時には指定されていないこともそうです。
(ただし、システムのアカウントがないユーザに対して、パスワードの文字数を特定できないようにログイン画面では文字数制限を指定していないという意図があれば別です。)


システム的には些細なことかもしれませんが、ユーザ視点で考えると、操作ミスをしない、またはミスをしたことがフィードバックされるUIを提供しなければいけないと思う次第です。

*1:もちろん実際のパスワードじゃなくて、仮のパスワードです。

外食系男子がモテるらしいよ

少し前倒しですが、会社の同僚たちからバースデープレゼントをもらいました。

野外料理超簡単レシピ555 (Outdoor 21 Books)

野外料理超簡単レシピ555 (Outdoor 21 Books)

それからこちらも。

だれでもキャンプ料理の王様?アウトドア・レシピ101

だれでもキャンプ料理の王様?アウトドア・レシピ101

ちまたでは肉食系とか草食系とか言ってるけど、男ならやっぱり外食系だろjkってことですねw
最近家でも料理らしい料理をしてないけど、簡単レシピばかりなので自分でも作れそうです。ちなみにこんな料理などがのってます。

[001]簡単深川丼
缶詰のアサリを温め、薄切りにしたネギと一緒にご飯にのせてたべる。

確かに簡単だw
さらにこんなのも。。。

[110]生ガキ
カキむきを使ってカキを開け、レモンをチュッと絞って口に放り込む。

もう料理というより素材ですよwww
ス、スゴいなこの本。。。


こんなすてきなプレゼントをくれた
id:bose999さん、id:BlackyManさん、id:tagui99さん、id:daisuke-mさん、id:Ewigkeitさん、id:kacchi123さん
どうもありがとうございましたー。

片桐一宗著:経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト

同僚の片桐氏が書いた本が出版されました。

経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト

経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト

まだ読んでいる途中ですが、タイトルの通り単体テスト(特にJUnitを使ったテスト)の経験が浅いプログラマにも分かりやすい内容になっています。
単にテストコードの記述方法だけではなく、テストコードを書く必要性やテストしやすい設計/実装についても言及されていて、現場で活かせる内容が満載なので、
興味がある方は是非買って読んでね☆☆☆

ちなみに、週末渋谷に出かけたときに立ち寄った書店ではクラウドやらインフラ系の本を抑えて、一等地に平積みされてました。

帰り際に隣の本の上に一冊重ねて面積を2倍にしたのは言うまでもありません。