ゴーストがささやくんだよ

先週の記事ですが、ちょっと気になったので。。。

 米Gartnerはオーストラリアで現地時間2008年5月28日,IT業界の展望について発表した。メルボルンで開催されたイベント「Gartner Emerging Trends and Technologies Roadshow」で,同社フェローのDavid Cearley氏は,今後5年間のIT業界を特徴付けるであろうディスラプティブ技術(破壊的な技術)として,「ソーシャル・ネットワークとソーシャル・ソフトウエア」,「マルチコアとハイブリッド・プロセサ」,「Webマッシュアップ」など10件を挙げた。

IT業界の変化を常に追い続けるのは時にうんざりすることもあるし、
その技術でエンジニアが幸せになれることって多くないと思う。
でも、技術の進歩につれてユーザの要求もより複雑で高度になるわけで、
その要求に応えるためには変化についていく努力は必要だよね。
少なくともユーザになめられるようではダメだし、
技術者を名乗るのなら当然だと自分に言い聞かせてみる。


ちなみに、記事で気になったのはこれとは別で、
ディスラプティブ技術として挙げられた10件の中の一つ
「拡張現実感(AR:Augmented reality)」


あまり見慣れないワードだと思うけど、
大学のときの研究テーマだったんだよねw
久しぶりに目にしたので取り上げずにはいられなくて。


Virtual reality」ってたまに目にするけど、
こちらは見えてるものがすべてバーチャルな環境なのに対して、
ARは現実空間の一部にバーチャルな物体が合成されている環境のこと。
よくこんな格好で実験してたっけw
かなり変態ですね。





そのときの先生が作ってた「ARToolkit」っていうエンジンのデモが、
最近ようつべに結構あがってるようです。
また暇があったらさわってみたいすなぁ