実写化不可能的漫画
日本のマンガが大人の娯楽としても受け入れられるようになって久しく、
緻密で難解なストーリーや映像化不可能と言われていたマンガが日本のみならず海外でも次々と実写映画化されている昨今、
もう「おしり」とか「フルチン」というネタでは小学生でもウケないと思っていたんだが。。。
- 作者: 大石浩二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/02/04
- メディア: コミック
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週刊少年ジャンプで連載中のギャグ漫画「いぬまるだしっ」
おませな幼稚園児いぬまるくんと新人たまこ先生の絡みを中心に話しが進んでいくというクレ○ンし○ちゃん的な設定だが、いぬまるくんが常にフルチンという一番のツッコミどころを尻目に、ボディブローのごとくじわじわきいてくるシュールなネタが何とも言えない。
このフルチンありきな設定から実写化は当然不可能だろうと推測できるが、「メゾン・ド・ペンギン」でおなじみ?の大石浩二先生が放つこの漫画から目が離せない。。。
いや、ちょっと大げさに取り上げすぎたw毎週読む少年ジャンプの中に遠慮がちに掲載されているのを構えずにさらっと読むから面白いのかもしれない。